東信/西上州境界(群馬) マムシ岳(1307.7m) 2017年6月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:40 北沢シオジ原生林自然観察路入口−−8:24 1360m鞍部−−8:47 1348m峰−−9:07 1280m鞍部−−9:12 マムシ岳(三角点)−−9:19 1280m鞍部−−9:24 尾根に乗る−−9:26 送電鉄塔−−9:37 日向沢−−9:42 県道−−9:48 北沢シオジ原生林自然観察路入口

場所群馬県多野郡上野村
年月日2017年6月3日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場北沢シオジ原生林自然観察路入口に駐車スペースあり
登山道の有無県境〜マムシ岳の稜線上には踏跡あり
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無県境〜マムシ岳の稜線上は露岩、岩峰あり。崖で登り下り不能な場所は迂回路あり
山頂の展望樹林で展望なし
GPSトラックログ
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コメント北沢シオジ原生林自然観察路を使ってマムシ岳に続く稜線に登り、帰りはマムシ岳西側のピークから南南西に落ちる尾根を下った。1360m鞍部〜マムシ岳間は後半は露岩、岩峰が連続しスリル満天だが明瞭な踏跡、目印あり。帰りに使った尾根は危険個所、藪はなく最短距離で県道に出られるルートで利用価値は大




自然観察路入口からスタート 案内看板
明瞭な道。橋で日向沢を渡る 日向沢。橋が無くても渡れる水量
沢沿いに明瞭な道が続く 最後はジグザグに登る
1360m鞍部でマムシ岳への稜線に乗る マムシ岳方面。明瞭な踏跡あり
目印も多数あり 岩は迂回ルートあり
ツツジが満開 この岩も巻く
1310m峰手前の岩場 右に巻道あり
1310m峰のすぐ西側 1310m峰。岩峰に登ってしまったが南巻きが正解
1310m峰から見たマムシ岳 1310m峰東端は崖で下れず南を巻く
巻道から1280m鞍部へ 1280m鞍部
1280m鞍部東側も崖。棚状の個所から裏側へ 棚を進んでから踏跡に従って上へ
岩峰で尾根上に復帰 岩峰から下った個所に三角点あり
手製標識 三角点西側岩峰からぶどう峠方面を見る
三角点西側岩峰から西側の岩峰を見る(ここは南を巻く) 1280m鞍部
1280m鞍部から南斜面を大きく巻く 斜面は藪無し
最初の尾根は見送る なおもトラバース
次の尾根を下る 送電鉄塔の場所だけ開ける
尾根上に巡視路は無いが藪も無し。目印は僅かにあり ずっと歩きやすい植生が続く
日向沢は簡単に渡れた 県道へ這い上がる
最後は1mほどの高さのコンクリート壁をよじ登る 出発地に到着


・山頂南西側にある県道124号線沿いの北沢シオジ原生林自然観察路から登り始めた。狭いながら駐車余地あり。
・自然観察路は整備された遊歩道で日向沢は橋で渡る。なお、日向沢は水量は少なく橋が無くても容易に渡渉可能。
・自然観察路は県境稜線〜マムシ岳を結ぶ稜線まで続く。この尾根上には正式な登山道ではないが明瞭な踏跡が続く。
・西上州らしく尾根上には露岩が点在するが、踏跡は危険個所を巻くように続いている。目印も多数あり。
・マムシ岳西側鞍部手前の岩峰は踏跡を外して尾根上をの岩を進んだが、最後の鞍部への下りが崖で下れず南へ下ったら目印が現れた。南斜面は安全地帯だった。
・マムシ岳西側鞍部からマムシ岳への尾根は崖で登ることはできないが、北側へ回り込める岩棚があり、そこから尾根上へ登り返す。ここも踏跡や目印があり、登り切ると岩峰に出る。ここは展望あり。
・三角点は岩のピークから東へ下った個所にある。こちらは樹林で展望なし。
・帰りは往路を戻るのは登り返しがあったり面倒なので、最短で県道に下ることにする。地形図を見て検討した結果、マムシ岳西側岩峰から南南西に落ちる尾根を利用することにした。
・マムシ岳西側鞍部から岩峰を巻き、最初の尾根を見送って次の尾根が目的の尾根。尾根上はは部は皆無で歩きやすく目印もある。
・やがて送電鉄塔が登場。これ以降は尾根上に巡視路があるかと思いきや、巡視路は送電鉄塔間を結ぶように横方向に延びているようで尾根上には存在しなかった。
・鉄塔を過ぎても尾根上を下ったが、これまで同様に藪は無く歩くのに支障はなかった。それまでのテープの目印は無くなったが、よく見ると木の幹に古い赤ペイントが点在していた。
・尾根を下り切ると日向沢に出る。水量は多くは無く、場所を選べば簡単に渡渉可能。
・対岸上部に県道が通っているが石が積み重なって足場が悪い急斜面をよじ登る必要あり。おまけに最後は1mくらいのコンクリートブロックの法面をよじ登る。これは場所を選べばもっと高さが無い個所がある。
・あとは県道を歩いて駐車個所に戻る。

 

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